東京23区内における練習コースを考えてみる
09.24.2009
by amandabhslater / CC BY-SA 2.0
僕は世田谷区に住んでいますが、ロードバイクの練習場所に関しては悩ましく思っています。
道路は走りやすいのですが、信号が多いので2km連続で走れる区間はまれです。
そんな都内でも効率よく練習できる場所を探していろいろ実走していたのですが、昨日一応の結論が出たので紹介します。
まずは無料で!
ヒルクライムの練習に奥多摩まで輪行する場合はともかく、普段の練習で輪行するのはめんどくさいし、お金を掛けるのももったいないです。となると、車が走っていないところで、かつ自宅から自走していける範囲にある練習場所を探すことになりますが、そうなると河川敷のサイクリングロードが有力な候補になりました。
多摩川か、荒川か
サイクリングロードがある場所というと、都内では多摩川と荒川が有名です。
多摩川は特に「多摩サイ」と呼ばれて人気があるようです。ですが、実走してみると案外違う評価がでました。
多摩川
世田谷からのアクセスは容易。
246、環七、環八、世田谷通りと、どれを使っても簡単に河川敷に出られます。
しかし、走りやすさという意味では問題あり。
特に、丸子橋の下流は危ないので避けたほうが無難です。
道が狭い上に、サイクリングロードを歩行者・ジョギングの人がうろうろしているので、おすすめできません。
また、多摩水道橋上流に関しても自転車を走らせない工夫が随所に見られる(ように思われる)ので走りづらいですし、府中のほうで接触死亡事故があったため、自転車道を湾曲させる考えがあるらしいです。
行政側で締め出しの動きがあるということですので、今後のことを考えても厳しいです。
荒川
多摩川で慣れていると感動します。
堤防から河川敷への進入も容易で、なんといっても道幅が広い! 歩行者の追い越しや対向車とのすれちがいに緊張を強いられることがありません。
ゆっくり走っても後続に迷惑を掛けないし、アタックの練習なども安全にできるので、おすすめです。
しかし、多摩川へ出るのと比べると距離があるので、ルートの選択が重要です。
荒川へのアクセスを考える
練習効率を考えた場合の、荒川への想定アクセスルートは次の3つ。
環七、環八、日比谷経由で荒川河口近辺にでるルート。
ここで注意しなければならないことは、23区内の場合、立体交差のほとんどが自転車が通れないということです。
立体交差がある場所は、横に交通可能な道があるかどうかが重要です。
環七
実走してみましたが、最悪です。
立体交差時に迂回路が示されていなかったり、歩道が階段だったりと、自転車にとっては非常に不便です。
降りて担ぐとなると変な筋肉を使ってしまうし、クリートが磨耗するしでろくなことがありません。
よって、環七は却下。
環八
基本的に走りやすいです。
踏切で2回迂回する必要がありますが、すぐ見える場所に踏切があるので迷いません。
降りて歩かなければならない場所もないので、高評価。
ただ、世田谷からだと河川敷まで40km近くあるでしょうか。
日比谷経由荒川河口
桜田門前を通って、東に抜けるルート。走りやすさでは一番です。あまり疲れずに荒川まで行けます。
ただ、車が多いので極端にスピードを出すと危ないかもしれません。
天敵のタクシーも多いですからね。
結論:荒川トレーニングおすすめルート
世田谷~荒川~世田谷のルートですが、周辺の区・狛江市の方にも参考になるかと思います。
- 環八を使用、赤羽を経由して環七で左折、河川敷へ(40km弱)
- 荒川河川敷を河口までアタックなどの練習(20km弱)
- 日比谷を経由して青山通り、246を使って世田谷へ(約25km)
これで80km強の練習ができます。
帰りに日比谷経由のルートを持ってきました。坂がぽつぽつとあるので、そこでアタックの練習をしながら基本ダウンしながら帰ってくるのが良いと思います。
距離を伸ばしたい場合は、環八から笹目通りに入れば良いでしょう。
良ければ参考にしてください。
また、感想やご意見などいただけたらうれしいです。







