【自転車本】自転車会議!
10.21.2009自転車本を紹介するカテゴリを新設してみます。
記念すべき、とも言えないですが、1冊目の紹介。
自転車会議!(PHP研究所)
自転車の魅力を一言で―
疋田 「街が身近になる」
片山 「童心に返れる」
今中 「自由を与えてくれる」
勝間 「行動“半径”が広がる」
谷垣 「自分の力を拡大してくれる」
自転車ツーキニスト、疋田智氏を発起人とした対談本である。
対談部分は谷垣氏を除いた4人で、その中で出てきた意見を巻末で谷垣氏に持ち込む、という形式をとっている。
4人の自転車とのなれそめ、自転車の楽しみ方、日本の交通事情など。
疋田氏、片山氏、今中氏は所謂「こちら側」の人間なので、これだけなら疋田氏のメルマガに登録している読者であれば、主張をなぞって確認するだけ、になりかねない内容だったように思う。が、勝間和代女史も自転車人とはいえ、女史がいることでより一般的な目線からの意見が入っているのではないか。
僕のような人種だと、メカとか重量に目がむきがちだが、それだけが自転車の楽しみではない、ということも再確認できる本。
かたや、現状を変えることの難しさも認識させられる。詳しくは、巻末の谷垣氏のパートを読んでいただきたい。
僕自身も現在の交通行政には苦々しく思っている一人ながら、いましばらくは自転車人の良識に期待せざるをえない状況が続きそうだ。








