新しいスタンダードを作った方が早い
01.3.2010Twitterは140文字のつぶやきサービスですが、うまく使うことで自分の思考をまとめるのに役立ちます。
140文字ずつまとめるように留意して書くことで、あとで見てもわかりやすくなるみたいです。
昨年末、最近のインプットをもとにアウトプットしたものを、多少校正して掲載します。
僕たちの置かれている、この閉そく状況を打破するために
平沢進氏の「新しいスタンダードを作った方が早い」という発言は示唆に飛んでいる。
Web業界人ならわかるだろうけど、いまやGoogleがグローバルスタンダードで、それを利用したビジネスモデルがたくさん出てきてる。日本じゃまだ一般化してないけど。
ここは一発、文明開化期の日本人のように、Googleやebayを研究、真似して日本なりのスタンダードを生み出そうじゃないか。そして逆に世界に打って出ていけばいい。
日本では大規模資本の投下ができなくなってきているので、コストをかけない、という意味ではWebは最適な媒体だ。
それこそ、店なんか持つ必要はなくて、Web上で上手にプロモーションができるならネット通販専業でもいいわけです。
販売業ではないが、今年最もWeb上でのプロモーションに成功したと思われるのが、蝉丸Pと藤山晃太郎氏だ。
彼らの特徴として、無償で動画を提供し、その結果ファンを獲得してコミュニティが生成された(コミュニティの生成に一役かったのが、Twitter)。
最も成功したのは勝間和代じゃないか、という意見もあったのですが、勝間さんの場合は、Web主体のプロモーションからよりマスな方向に移っていると思います。
ここまでの規模になると、コミュニティ内部から自然に価値が創造され始め、また、その創造物がメディアなどにも取り上げられるようになる。特に蝉丸Pの影響力はすでに小さな雑誌並になっていると言えます。
(ちなみに、pixivで平沢進タグで検索をかけると、940件ほどの作品が出てきます)
終身雇用体制が崩れた今、極端に言えば個々人は市場での人材価値をひたすら高め続けるか、個人事業主として独立するか、派遣村で年越しをするか、といった選択を迫られている。
だが、ITやWeb業界などはすでに過当競争とも言える状況に陥っており、自己投資の見返りは期待できない可能性が高い。
ただ、自己投資で得た知識を組み合わせて、新たなスタンダードを生み出すことに挑戦するのは悪くないリスクの取り方のはずです。
就職が決まらない人が来年は多くでそうなので、学生さんなり転職をしようとしている人はそういう考え方をしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
職人気質はほめられた性質ではない
Web・デザイン業界くらいしか詳しくないので、そこは念頭において読んでもらいたいんだけど。
技術やデザインが業界に響き渡るほどの能力でも無い限り、腕を頼りに独立、なんてのはやめたほうがいい。なぜなら、収入を得るには自分がひたすら働くしかないからだ。
ましてや、十人並みの実力なんかでフリーランスを気取った日には、安く使い倒されるのがオチ。
ボーナスもなくなるし、保険関係も自分でしなきゃならなくなるから、確実に身入りは減ることになる。
じゃあ、どうすればいいのか。
経営者の視点を持つ。
どこに経営資源を投下すれば最大の利益が得られるのかを考える。さらに、利益のでる仕組みを作り上げる。
極端な話、自分がいなくても収益が上がるようにしてしまえばいい。そうすれば役員報酬で食っていける。
十人並みの実力でも、確固とした経営戦略があれば生き残っていける可能性がある。
その意味では、自分の腕に過信する余地のない凡夫のほうが経営者としては成功する可能性が大きいと言えるかもしれない。
僕は、技術やデザインなんかでは大きく劣っている凡夫なので、その分ない頭を絞って考えるしかない。デザインは外部の優れた人にお願いするし、製造(技術面)だって他社に委託する。
職人気質の方の中には、自分では何もしていないのに利益を得て良いのか、と思う方もいるかも知れない。
だけど、いろいろな価値を組み合わせて、いままでになかった新しい価値を生み出すことは十分に創造性のある仕事だと思うんだ。
だけど、データだけで商売するのには抵抗がある(Web屋なのに)。
だから、物をつくろうと思うんです。
ざっくばらんに言うと、こんな思考で起業しようとしています。
Twitterの楽しみの本質はゆるいコミュニケーションにあると思っているので、これは一つの使い方にすぎないのですが、こういう使い方もできますよ、ということで。








