交通事故は和解が成立しました
03.2.2010遅くなりましたが報告します。
さて、手続き的には通常訴訟となりましたが、審理前に協議の上和解が成立しました。
和解内容
1. 過失割合 原告2:被告8
2. 損害認定 自転車 25%, スーツ 50%
3. 訴訟費用 各自の負担
内容に関する解説
1. 過失割合 これは当初の合意通り
2. 損害認定 自転車は2年で3割、3年で2割に減価償却されるみたいです
3. 訴訟費用 和解ですので、一方が敗訴(費用の全額負担)にはなりません
本件から学ぶ、企業のとるべき対応
本件はクレームです。では、なぜクレームになったか。
1. 直接対話であったはずが、被害者側の了解なく突然第三者が窓口となった
2. 基本的に被害者側の催促がなければ、連絡に対して返答がなかった
3. 『社内規定』との主張のみを繰り返し、対話の姿勢を見せなかった
本来とらなければならなかった対応は?
1. 担当者が変わった時点で被害者側に連絡、窓口を明確化するべきだった
2. 返答までの期間が長期化すると見込まれる場合は、その点を連絡するべきだった
3. 社会一般の通念に基づいて、対話を行うべきだった
結局、自社の都合だけを振りかざしていたと言わざるをえず、企業としての責任を果たそうとしていたとは思えません。
経営が厳しいのかもしれませんが、このような対応では悪評だけがひろまり、顧客離れを招くだけでしょう。
ビジネスマンとして、本件からは学ぶことが多いと思います。
ともあれ、本件はこれにて決着です。ご心配をおかけしました!







