ふじのくにサイクルフェスに行ってきた

11.30.2011

26日の土曜日、ふじのくにサイクルフェスのレース部門に出場しました。
クラスは19-35歳。今回はレースを振り返ってみたいと思います。

※リザルトは後日発表ということなので、また改めて。

レース前半 折り返しまで

8時15分スタート。
8時前にコースに入ったところ、すでにある程度は整列済み。
通路として右側を開けて並んでいたので、それを使わせてもらって最前列に。

エリートクラスは8時スタート。
順次他のクラスがスタートしていくなか、ぽろぽろと遅れてくる選手も。
なんとなくグダグダ感が漂う。

予定通り15分にスタート。
開幕直後にアタックがかかるようなこともなく、先導車に続いて緩やかにレースが始まる。
数kmは最前列にいた10名弱の選手がトレインを組み、先頭交代を行いつつ37~44km/hのペースで進む。
10秒程度でも全員の先頭に立つのは少し気分がいい。

しばらくすると後方での位置取りが定まったのか、複数の選手が上がってきてプロトンは横幅が広くなる隊列に。
こうなってくると一旦後方に下がってしまった場合、位置取りを上げなおすのに時間がかかるようになるので、集団前方に位置したまましばらくはリラックスした走り。集団も様子見、もしくはまったりモード。

今回のレースは開通前の高速道路を使っているとあって、細かなアップダウンはほとんどない。
しかし、いったんのぼり始めると10km近く上り続ける箇所もあって、プロトンの中からは「平坦だと思ってたのに結構登るじゃないの」と言った声も。
斜度は大したことがないとはいえ、10km上りというのはちょっとうんざりするよね。

前半、19-35歳クラスでは幸い見える範囲での落車はなかったものの、トンネルの中央で落車して動けなくなっている選手がいるなどして、プロトンに緊張が走る場面もありました。
各クラスのプロトンの数分前にバイクか先導車を走らせて、そういう選手を路肩に動かすなどの処置をとらせるようにしたほうが良かったのでは、とも思います。

集団から時折前に出る選手も見られるものの、逃げとしては成立せず。
離れても10~20秒程度なのでは。プロトンからは常に見えている状態。
チーム参加が少ない市民レースでは、逃げはそうそう成立するものではない。

折り返し地点では数km前から緊張が高まるが、特に落車等なくスムーズな折り返し。
180度旋回で少し外に膨らんじゃったかなあ、と反省。
バイクコントロールに難があるなあ。来シーズンの課題に含めないと。

レース後半 2度目の折り返しまで

折り返し後、集団はようやくレース開始とばかりに緊張感が高まる。
折り返しで前方と車間が開いているので一時的にスピードが上がるも、折り返し地点からは上りになっているのでさほど速度も上がらず。
しかし、斜度はここまでよりも若干きつめだったのかもしれない。それまでの上りで使っていたギアでは重くなり、右足のふくらはぎは攣る気配がしてきた。ここまでの水分摂取量が少なかったか。

やむなくフロントを39Tに落とし、番手を下げる。
40番手以降だったと思うが、そこまで下げれば風の影響もほぼなく、水分と補給食をまとめて摂取。

行きは雲で隠れて見えなかった富士山が正面に見えて、すごくきれい。
「富士山がきれいだしもういいやぁ」とかなんとか思いつつ10kmほど走るうちに脚は回復。番手を戻す。
ボトルは1本がほとんどカラになった。

残り30kmを切り、プロトンではボトルの水を捨てる選手が出始めた。
ところで、今回のレースは高速道路であるため路面はきれいなのだが、舗装にはつなぎ目があって、これが段差になっている。
ここまでにも段差はあったのだが、復路の段差は酷い。
プロトン全体がブレーキを掛けるレベルで、しかも短距離で連続している箇所が続く。
プロトン内でも不評の声が上がる中、段差で僕のボトルが吹き飛ぶ。しかも満タンの方が。
グレーチング用のゴムを敷いておいてくれればよかったのですけど。

ボトルが落ちた時点で残りは約20km。
手持ちの水分はほとんどカラのボトル1本と、メイタンCCカフェインプラス。
さすがに無理っぽいものの、無理を通して道理を吹っ飛ばすことにする。
とりあえず、CCカフェインプラスを摂取。CC使ったのは初めてだけれど、これは効く。

水について悩んでいる間に、プロトン内では位置取りが活発に。
僕はいつものとおりプロトンで右側に位置している。
右端を選手が上がっていくものの、コーンに邪魔されて上がれず、という状態がなんども見られて、落車が近いうちに起きるな、という予感がする。
自分も上がりたいが、チャンスは来ると信じて我慢。

SAが見えて、先頭が左に寄りつつ縦に長くなる。
右側から言うと前が開いた形になるので、順位を一気に上げる。脚に違和感。左で落車。
「集中しようぜ!」と誰かの声が飛ぶ。

SAを過ぎて残り5km。ここからは折り返しまで登り。
水が足りない。脚は攣る気配がすでに濃厚であるものの、速度が抑えられているためまだ耐えられる。
落車が再び発生。

折り返し。

ゴールまで

折り返しからゴールまでは2.6km。
180度旋回で前と間が開く。遅れて折り返した選手たちがダンシングで先頭を追う。
おそらく100mで追いつき、ポジション取り。

右側から被せて上がろうとしたであろう選手が接触。
数十センチ横で選手が吹っ飛ぶ。隣の選手はブレーキを掛けざるを得なかった。
僕はブレーキを掛ける必要がなく、完全に開いた右側を一気に上がる。
この時点で残り距離はおそらく1000mと少し。脚はもう攣る寸前。

右から抜けだした選手の後ろにつく。
しかし、左から抜け出ている選手のほうが前に出ている。
勢いは左側の選手のほうが勝るか。このときの位置は前からヒトケタ。
ついた選手の左側に出た。スプリント開始。

だがこのとき既に脚が攣っている。
ダンシングは出来ない。スピードも伸びなかった。
集団に沈んでゴール。
悔しさは拭えないが、周りに挨拶。

まとめ

スプリントは不本意だったものの、目標としていた集団ゴールは達成。
順位はともかく、1位とs.t.なのは大きな成果だと思う。
来年につながる結果を出すことができた。

来年の宮古島100kmでもスプリントに絡めるように、来季も頑張ります。

【ふじのくに運営の良かったところ】
駐車がスムーズ。トイレが多い。自転車置けるポールもたくさんある。

【ふじのくに運営の悪かったところ】
コーンがたくさんあるんだけど、突然出てくる。危険箇所に係員が配置されていない。

【収穫】
カフェインの効果はばつぐんだ! メイタンサイクルチャージははんぱないぜ!
一回脚が攣りそうになってもしばらく抑えて我慢すれば回復できる。
高低差マップはすごく役に立った。

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